ネルニカさんは現在、語学力をかわれてスリランカテレコムに勤務。外国回線専属の交換手をしている。三交代で大変とのことだが、水曜日にはSNECCで日本語教師をし、勤務明けの午後にはC.P.I.の支援で出来たコンピューター学校で学んでいる。
小さいときに父親を亡くし、母の手ひとつで学校に行けたのは「本当にC.P.I.のお陰」と言ってくれる。日本語と英語をマスターし、大学入学資格も取ったのに、行かずに韓国に働きに出て母親に仕送りを続けたネルニカさんだ。
1995年にC.P.I.の里子代表として日本に行き、里親さんにも会えたという。「里親さんの娘さんが同じくらいの年で、今でも文通してるんです」と、いろんなところで頑張っている人たちと友達になれて嬉しいとのこと。
デヌーシャさんは、大学に入って日本語の専門家としての道を進んでいる。結婚して大学で教鞭をとっているが、「C.P.I.の里子だった同じ年代の人たちと会いたい」と同窓会が出来るのを楽しみにしている。